by 山本 正樹
2009 年 4 月 2 日 木曜日
「りそう」のチューター育成プログラムは「若年社員の育成・OJTリーダーの育成・人を育てる組織風土の醸成」を目的に設計されています。チューターからチューターへ年々受け継がれる活きたノウハウが組織に自律的な成長を与える財産になります。
■チューターとは
チューター(tutor)=個人指導の教師。
チューター制はイギリスのオックスフォード、ケンブリッジ両大学で14世紀ごろから取り入れられた、学寮の特別研究員(fellow)に一人または数人単位で割り当てられて個人指導を受ける制度のことです。この個人指導をするフェローをチューターと呼び、転じて、企業において新人を中心とする若年社員の個人指導者、すなわちOJTリーダーをチューターと呼ぶようになりました。多くの企業がチューター制度、またはその類型(メンター制度、ブラザー・シスター制度)を導入しています。
参考:メンター(mentor)の語源は、ギリシャ時代の叙事詩「オデュッセイア」に登場する老賢人「メントル」。転じて人生の先導者、指導者を意味する言葉になったと言われます。
■チューター制度導入の効果
- 若年社員の早期育成とリテンション(離職低減)効果
- 人材育成ができるリーダーの育成
- 人を育てる組織風土の醸成
■チューター育成が求められる背景

現在は「自律的キャリア形成」が求められる時代と言われています。組織と個人の関係は主従ではなく、双方にとっての成長・発展のために、それぞれの役割を果たすパートナー関係が求められています。組織には一人ひとりが遣り甲斐を感じる魅力を求められ、個人にはキャリアに対する自律意識を高め、能力開発を進めていくことが求められています。部下や後進の「自律的キャリア形成」を促進するためには、外発的動機付けに加え内発的動機付けが重要です。そのために個別マネジメントによる育成を実現するチューター制度が求められているのです。
■チューター研修のコンテンツ
- 新入社員育成という実践的テーマを通して、恒久的なスキルを持ったOJTリーダーを育てます。
- 経験豊富な講師が「新入社員×チューター×組織風土」の育成のために取り組みます。
- 「チューター導入研修」
- 組織として取り組むチューター制度の理解/チューターの役割の理解/コミュニケーションスキルの習得
- 育成マネジメント手法の習得/前年度チューターとの情報交流
- 「チューターフォローアップ研修」
- 新入社員の育成状況の把握と計画/ 実体験に基づく成功事例・失敗事例の意見交換
- 新入社員との情報交流/ コミュニケーションスキルのブラッシュアップ
- 「チューター振返り研修」
- OJTリーダーとしての成長実感と更なる課題の明確化/ 次年度チューターとの情報交流
- 新入社員育成プログラムと連係することで、更に高い効果が得られます。
- 新入社員育成プログラム
- 若手社員育成のみに限定しない、支援スキルはビジネスコーチング研修で学べます。
- ビジネスコーチング研修
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